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「あかんぼぐらし」

2007/03/30 Fri 23:51

松井 るり子
あかんぼぐらし―宝のときを楽しむ

先日 図書館で偶然見つけた本。


何気なく手にとって 前書きを読んだんですが。


「私たちは長いこと 目的以外のことを断ち切った「努力と根性」型の まっすぐな集中力について習ってきました。でもあかんぼぐらしに必要なのは 伴奏をつけるときのような かろやかな集中力です。」


「伴奏するときの集中力は 演奏者の音に耳を傾けながら 細心の注意を払って自分の音を奏で 調和しようとすることです。」


この部分に惹きつけられて借り 仕事の行き帰りで一気に読んでしまいました。



作者の松井るり子さんは 自身のお子さんをアメリカのシュタイナー幼稚園に預けた経緯があり

他にも


松井 るり子
七歳までは夢の中―親だからできる幼児期のシュタイナー教育
松井 るり子
私のまわりは美しい―14歳までのシュタイナー教育

といった本を書かれています。


この2冊は積極的にシュタイナーの教えを解説しているのですが

「あかんぼぐらし」にはそういう部分はありません。


読んでいくうちに こういうな気持ちで子育てしていけたらいいなぁと思いました。


優しい気持ちになれるというか。


サブタイトルの「宝のときを楽しむ」っていうのもいいなと。


そっかー今は宝のときなんだなぁ。


長い人生の中で赤ちゃんでいてくれる時間は本当にわずかですものね。



第2章の「あかんぼは夫婦のところにやってくる」を読んだとき

それまでの自分を振り返って考えることが多々ありました。



「私がこんなにいろいろ勉強して研究して ない知恵しぼって考えて 子どもによかれと思って一生懸命やっていることを 横からひょいと『簡単にぶちこわしてくれるじゃないの!』と腹が立ちました。」


でも


「夫を私の理屈で説きふせねばならないと思わなくてもよいのでしょう。もしそれに成功して おかあさんが二人のおうちになったら 子どもは息が詰まるでしょう。夫には夫しかできない 特別な子どもの可愛がり方がることは 私にも分かります。」


私は理論で攻めるタイプ。


夫は感覚で物事を捉えるタイプ。


それまでは「もっといろいろなことを知っておけばR君の行動ひとつひとつにもっと感動できたり成長を感じることができるのに。」
と時には歯がゆく思ったりしたこともあったんです。


でもR君のことを大事に思っていて かわいいと思っている気持ちはだーりんも一緒なんですよね。


そのことを気づかせてくれたという一点だけでも 読んでよかったなぁとおもいました。



図書館から借りてる間に2回読み直しましたが 手元に置きたいと思ったので結局購入しました。


今は松井さんが子育てのときに教科書代わりにしたというこちらの2冊を読んでる最中です。


津守 房江
育てるものの日常
津守 房江
育てるものの目




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